「勝つ」と「克つ」
こんばんは!山下由都です!
今日はですね、自分が過去に大切な人から、
言われて物凄くハッとさせられたエピソードと、
そこから学んだことを書いていこと思います。
まず皆さん、今回のタイトルにもありますが、
この2つの「勝つ」・「克つ」の違いって
知っていますか?※両方とも"かつ"と読みます。
知っている方はすみません。
知らない方や、初めて聞いた方のために、
一応意味を書いておきます。
まず、「勝つ」の意味
1.戦争・試合などで、相手を負かす。競争で、先(せん)を越す。
2.心に働く(欲望・誘惑などの)強い力をおさえる。
という意味です!
次は、「克つ」の意味です。
1.「欲望などを抑える」「困難をきりぬける」という意味で使われます。
例えば、「誘惑に克つ」「難病に克つ」という
使い方をします。
という意味になります!
この2つの漢字の違い分かりましたかね?
私はこの2つの漢字の違いを調べて、
自分なりにこのような意味で覚えています。
※良ければ調べてみて下さい!
「勝つ」・・・相手は他人
「克つ」・・・相手が自分
これを知ったところでだから何?
って思う方もいるかと思いますが、
私はずっとこっちの漢字→「勝つ」で生きてきました。それは過去にサッカーをやってきた経験があるため、勝負癖が染み付いているんだと思っています。
そして私の過去のFacebookの記事も、
一部分だけ貼っておきますね。
こんな感じです!気が付いたときには、
私は勝手に他人と比較して勝負をしていました。
要は、こっち→「勝つ」
自分はプロサッカー選手になれなくて、
どうしたら彼らにビジネスマンとして、
同じ土俵に立って勝てるか考えたときに、
完全歩合制だと思い、自分の可能性を信じて
飛び込みました。
それから、あるときにその話を大切な人に話を
していたのですが、大切な人から、「分かるけど、それって誰と戦ってるの?あとそれっていつまで戦うの?」と言われて、自分自身とてもハッとさせられました。染み渡るかのように自分にすんなりと
その言葉が入ってきたのを、鮮明に覚えています。
そこで、やっと気付きました。
戦い続けるのは、常に自分自身だと。
つまり、こっち→「克つ」
他人と比較するのは大事だと思いますが、
今は他人と比較するときは、
能力を比較するときだけにしています。
それ以外は全て自分。
「勝つ」・「克つ」
皆さんは普段どちらの
"かつ"でしょうか?
以上、今日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
早く元の生活を取り戻せるようにと願いながら、
今やれることをやりましょう!!!
そして当たり前ですが、
この状況でも、医療現場などで、
働いている方がいることにも感謝しましょう。
それではまた投稿します!
では。
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